勝手な判断は厳禁 必ず処方された通りに服用しましょう

私は幼い頃から体が弱く、風邪をひいて寝込むことが多かったです。
今でこそ自分でしっかりと管理して病院や薬と付き合っていけていますが、当時は「薬を飲むのが嫌」だとか、「もうほとんど大丈夫だから飲まなくても良いだろう」などと、自分の判断で薬を飲まなくなったこともありました。

その結果として、折角治りかけていた風邪がぶり返したり、悪化することも度々ありました。

薬を処方するにはそれなりの理由があり、種類や量を勝手に減らしたり増やしたりするのはその効果を打ち消すどころか、マイナスに作用することすらあるのです。
薬と言う物は上手に使えば非常に有用ですが、使い方を間違えれば毒にもなると言うことをしっかり認識する必要があるでしょう。

冒頭で今では薬をしっかりと管理出来ていると言いましたが、実は少し前まではかなり危うい使い方をしていました。
と言うのも、私は躁うつ病を患っており、約二年半もの期間病院に通い、薬を服用しています。

繰り返しますが、今はかなり安定しており、きちんと処方された通りに薬を飲むことが出来ています。

ですが、最も荒れていた、辛かった時期はそんなことお構いなしで、何もかもが嫌になって薬を飲むことすらやめたり、逆に自暴自棄になって大量に飲むこともありました。
振り返ってみれば「随分馬鹿なことをしていたな」と思いますが、そのときの私はそれほど不安定な状態だったのです。

それでも病院には何とか通い続けることは出来ており、その度に薬局で薬をもらっていました。

しかし、躁鬱の症状に加えて薬を乱雑に服用していた私は薬剤師さんと接するのが怖くて、早くその時間が過ぎて欲しいと切に願っていました。
薬剤師さんは毎回薬を渡してくれるときに「飲み忘れなどはありませんか?」などと聞いてくれるのですが、私はそれに対して曖昧に頷くことしか出来ませんでした。

そんなある日、いつものように適当に話を終わらせようとした私に、薬剤師さんが「ちゃんと飲めてないですよね?」と、初めて踏み込んだ質問をしてきました。

正直なところ、そのときは余計なお世話だと思いましたが、それがきっかけで私はその薬剤師さんに現状を話すことが出来て、話したことで何かがすっきりしたように感じました。

主治医にすら言えなかったことを薬剤師さんに言えたのは今でも謎ですが、恐らく本当は誰かに話を聞いて欲しかったのだと思います。

そうして私が薬を適切に服用出来ていないことを知った薬剤師さんから、「何もしなくて良いですから、薬だけはちゃんと飲んで下さい」と言われ、それ以降は欠かさず飲むようになりました。
そうすると不思議なモノで、薬を飲んでいると言う安心感から徐々に調子も良くなりつつあり、主治医に対しても正直に今の気持ちなどを伝えられるようになりました。

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